ビジュアルファシリテーターの阿呆な研究

Pricelineのおっさんの存在意義をひたすら考えてみた


Priceline.com
という、海外ホテルや航空券を買えるスマホサイトが好きだ。
一画面ですっきりまとまったフォームや、色使いのよさも好きな要因だが、やっぱり一番はおっさんの存在感。
特にサイトの顔ともいえるトップページで、ひときわ輝く、おっさんの存在感。

このおっさんは何なのか。
おっさんがこんなとこにいる必要があるのか。
何ゆえおっさんなのか。
画面におけるおっさんの存在意義を考えてみようと思った。
※おっさんがメインキャラクターだから使う、以上だけかもしれんが今回はそれは気にしないで考察することとする

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春のスティールパン新曲ははたして何色になるか?音と色の関係性


いやっほうううううい!Rendezvousで新曲練習はじめるよー!念願のパノラマ曲!

※解説:所属しているスティールバンドにて、新曲の練習がスタートとなりました!スティールパンの故郷、トリニダードトバゴって国の「パノラマ」というお祭りで演奏してたうちの一曲で、10分程度と演奏時間も長く、難易度も高い曲です。武者震いするぜぶるぶる!

本日の練習で譜面をゲットしたので、帰宅早々youtubeでHummingbird Pan Grooveが演奏してる映像をみて、にやにやしています。端から見ると変態。この新曲、スティールパンを習い始めて数ヶ月のときにきいてから、ずっと演奏したいと思っていた曲なので嬉しさもひとしおです。

さて、この曲、譜面がないときにきいていた印象だと、「緑系パステルカラー」がイメージでした。私は、曲をきくと必ず色をセットで連想しています。絶対音感所持とセットになった、色聴という感覚らしいが・・・みんなはどう感じているの?

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夜22時から作る、美味しいごはんのためのワークフロー


244/365 – Second Hand / The Travelling Bum

web業界は夜が遅い。
さすがに徹夜はないのでマシなほうだと思うが、私は退社時間は毎日20-21時くらいと一般OLと比べると遅いほうに入る。
家に帰って飯を作るのが面倒くさいときも多々あるけど、私は美味しいものを食べたい。ちゃんと野菜食べたい。「作業時間短いけど、いい品質のものをあげてね!」という殺意を覚えるクライアントと同じ要望である。
まあ、発注者も自分なら、制作者も自分なので、できる限り効率をあげようと日々ワークフローを考えている。そのうちの一つが「生食の葉っぱ野菜の下ごしらえをしておく」こと。
このおかげでご飯のクオリティは20%くらい上がってると思う(←数字を使ってるくせに私の主観ですいません。数字の意味ないwwww)

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マズめしディレクション 〜こうすればご飯はもっとマズくなる


Vomiting pumpkin for Halloween / abbamouse

昨日歓迎会で行った居酒屋の飯がすこぶるマズかった。
(※決して幹事のKさんをせめているわけではない。むしろKさんは店側に苦情申し立てをしてくれたので感謝すらしている点、前置きしておきます。

ポジティブで社内にその名を馳せる先輩@mardoc96氏でさえ「大学時代を彷彿とさせる飲み屋」と形容するしかないその居酒屋。
ダメ人間の私が接客態度について苦情申し立てしてもなんの説得力もないので、この場での言及は控える。
しかし、コンテンツディレクションを日々している身、そして日々飯をつくる者として、飯のマズさについては一言申せる立場にあるのではないだろうか。よい機会だから、その店の例をあげて、「どうすればご飯がまずくなるか」を考えることにした。

Let’s マズめしディレクション!

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LINEが便利すぎて、夫婦間電話が57.2%減、メール100%減した経緯

2月末に、おくればせながら、LINEをインストールしました。
飲み会で話題になっていたのに、ついていけず寂しかったので。。しかし相手がいないとつまらんので「めんどくせえ」と渋る夫を促し、夫iPhoneにもインストール。利用の強制はお互い全くしなかった。
そして3週間が経過。我が家では衝撃のコミュニケーションスタイルの変化が生じました。

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web業界を目指してる人へ。現場で活かすために、スクールで学ぶべきこと3点!

「web業界に転職したいから、スクール考えてるんだ」
最近あった知人ふくめ、過去何人かにweb関連のスクールについてきかれたことがあります。
私も過去にスクールに通ってた身。7年間webディレクターやってくる中で「スクールでこういう点学んでてよかった!」「こういう点はどうでもよかった」というのがありました。ゆえに、今後同じ道を考えている人のために私が考える、スクールで学ぶべき必須の3点、ポストしてみます。

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ひさびさにブログ再開します。

2004年6月(八年前!)から細々日記ブログをつづりだしましたが、また再開することにしました。自分の気持ちや思考を言語化するのを、怠っている気がしてならなかったからです。

 

  • 失恋がきっかけだった、ブログ上での「思考の言語化」

八年前ブログをつくったのは、失恋直後のもやもやをはらすためでした。
「あいつふざけんなバカヤロー!うわーん」って思ってても、その過程や気持ちについて文章を書くと、失恋という事象を客観視しできたし、何より自分の至らない点が見えてきました。

「思考を言語化する」ことは、当時の私にとっては命綱でした。
今読み返すと、枕に顔うずめて暴れたい衝動にかられますが、書かずにはいられなかった。

 

  • 仕事にかまけて、自分の気持ちや思考を言語化しなくなる。

今はwebディレクターとして、自社のサービスについてキャッチコピーや原稿を書く立場になっていますが、反比例するように、自分の思考についての言語化はしなくなっていました。

「これいいなあ」と思った仕事のことや、家族のことなど、twitterでつぶやいてみるくらい。文章におこすことで、より思考を深めるという過程までは至れませんでした。だって日々の仕事でいっぱいやってるんだもん。家でくらいのんびりしたいじゃん。(とオッサンみたいなこといってみる)

 

  • 再開のきっかけ

ブログ再開のきっかけをくれたのは、夫の知人でした。
彼女はwebデザイナーという仕事に興味をもっていました。また、私が仕事でつくっている某ECサービスを使ってくれているお客様でもありました。
私はなんだか嬉しくなっちゃって、思わず「webデザイナーもいいけど、今あなたがみてるサービスをつくる側のwebディレクターはもっと楽しいよ」って話をしちゃいました。

数字を見て仮説をたて、実装して、結果をみて、また改善していくこと。
デザイナーさん、コーダーのみならず、同じサービスを運営する、商品側のプロやシステムのプロと一緒に一つのものをつくっていけること。
毎日毎日、ゲームをやってるように楽しいこと。

そういう気持ち自体は、誰にも話してませんでした。ブログも更新しなくなったし、だいたい「今の仕事スキだぜ」って公言するのがかっこわるいなって気持ちもあったから。社畜宣言みたいだし。社畜乙www
でも、知人にむけて、仕事の楽しい話を口にだしてみてはじめて、自分の気持ちを素直にはなせたなー、ってものすごーくスッキリしたのです。
今の会社で、「それどうなのよ」っていう点はたくさんあるので、「今の会社での仕事がぜーんぶスキ」とは言えませんが。

でも、「伝わるものをつくる」ことに関しては、ほんとーーーーに人生で一回も嫌いになったことはありません。私のライフワークだとすら思う。だから、ブログでちゃんと「伝わるものをつくる」ことを中心に、思考したことを文章化してちゃんと残しておこうと考えるに至りました。
せっかくなんで、ドメインとって、サーバかりて、wordpressぶっこんで、勢いでブログも作ってみた。。。どーなることやら。

現在のところ、ECサイトのwebディレクターという立場上、どうしてもそれに関する「伝わるものづくり」が中心にはなると思います。

以上、阿呆ですが、ブログ再開宣言でした。ごきげんよう。

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