ビジュアルファシリテーターの阿呆な研究

ごはん作りから考えた、エンジニアとUI設計者の間の橋

「今晩は鍋食べたいな」
ある日、夫がぼそっとつぶやいた。真夏のクソ暑い時期に「鍋食いたい」というのはめずらしい。夏向きなトムヤムクン鍋でも作るかなー、と思いつつも「何鍋がいいの?」ときいてみた。

「おなかに優しい鍋。きのうトムヤムクンラーメン劇辛にして2玉食ったら腹壊したから」

・・・( ゚д゚)我が夫ながら阿呆じゃのう

しかし、冷蔵庫を開いたところ、優先して食べるべき食材は、なす、みょうが、長芋、おくらだった。
どう考えても鍋が作れるラインナップではない。
さてどうするか?冷蔵庫を前にしばし考えた。

この食材で何かを作る?それとも買い物にいく?
でも買い物にいってたら、夕ご飯の時間相当遅くなりそうだ・・・

そのときふと、エンジニアとUI設計者(デザイン)についての言葉を思い出した。
エンジニアの仕事が0を1にする仕事なら、デザインは1を100にする仕事
0から1を作るのと同時に、1から100にする過程も当然考える必要があるよなーって。

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鼻毛でてる頻度、何故男性の方が高いのか?について考察

「結婚しようか〜」当時の彼氏(今の夫)が私にプロポーズした瞬間、私の目は一点に釘付けになった。婚約指輪とか薔薇の花束に釘付け、ではない。鼻毛に釘付け、である。

なぜ出ていたのか定かでないが・・・この日見た鼻毛を、私は一生忘れない。以降、たまーに夫の鼻毛を見つけては「出てるよ」と指摘している。

一応フォローすると、夫は外見にはそれなりに気をつかっている。我が家の両親からは「さわやかね!」と絶賛されてる好青年だ。しかし、そんなさわやか青年?でさえも鼻毛の呪縛から逃れられないのだと最近私は悟った。そして周囲を見回して思った。「なんで女性は鼻毛がでてる頻度がほとんどなく、男性のほうがでてる頻度が高いのか?」と。
夫と自分の行動を観察した結果、鼻毛の露出頻度を決める要素は、「化粧・スキンケアをするか否か」にあるのではないかと考えるようになった。

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LINE cameraとLINE cardで漫画作ってみたww

会社近くの駅から我が家の最寄り駅は地下鉄。電波はろくにはいらず、激しく暇です。暇暇暇。暇なことこの上なし。暇すぎて仕方ないので、手持ちのスマホでLINEcardを貪ってみたところ、ふと「LINE cameraとLINE card、連動すれば漫画っぽいの作れるじゃん!」ということに気づきました。

というわけで、漫画を作ったので晒すよ!3コマ漫画なのは時間がなかったためですあしからず。20分くらいで以下の作品ができました。あははは。

タイトル:友情

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これをLINEで送付されて閲覧した、夫の感想:「・・・・・・・」

つくりかた

(1)LINE cardを起動し、台詞をいれて「共有」をおす。ただし、共有アプリケーションは選ばない。ここ大事!

(2)すると、アンドロイドの場合「LINE card」というフォルダに台詞つきの画像が保存される

(3)LINE cameraを開く。(2)の画像をよみこませる

(4)(3)で開いた画像に対してスタンプをおしていく。ここで文字をいれてもOK。(3コマ目の文字はLINE cameraでいれた。)

(5)完成\(^o^)/
LINE card単体だとスタンプおせないし、LINE cameraだけだと背景画像がイラストっぽくならずイラストタッチの何かをするには物足りない・・・と思ってたので満足!LINE cardでもスタンプつかえるようになるといいなー。

※注:私はAndroidで作ってます。iPhoneでも同じことができるかはわからないけど、少なくともLINE cardで編集→スクリーンショットとる→その画像をLINE cameraで開いて編集、でいけると思う。

缶酎ハイ一本で即ゲロな私でもぞっこん惚れた!三島のバーのサービス

酒が苦手だ。どのくらい苦手かというと、缶酎ハイ一本のんで即ゲロを催し、便所を占拠するくらい苦手。アルコールパッチテストをすれば、アルコール染み込ませたガーゼをはみ出る勢いで皮膚が真っ赤になるレベルだ。酒のんだら世間様に迷惑しかかけないと思うので、飲むのは控えている。

というわけで、バーの雰囲気は好きでも、酒飲めないからという理由で気が引けてしまい、中々いく気にはなれなかった。しかし、今日は旅先でうかれぽんちになったゆえ、勢いでバーにいってみた。三島の市街地にある、食べログで一位のバー。結果的に、入って大正解。お酒飲めない私でも、お酒を選んで飲むのと同じ体験をさせてもらうことができたから。

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夫vs妻 家庭内における文化摩擦と文化触変 ーカレーを混ぜるか、混ぜないか

「カレーを皿でまぜて食う奴とは断じて友達になれぬ」と思ってたら、よりによってカレーを混ぜて食う奴が夫になった。

結婚前には混ぜてなかった気がするのだが、ある日気づいたら夫はカレーを混ぜていた。家庭内文化摩擦のはじまりである。
これは我が家の食卓における文化摩擦と、その後三年にわたり生じた文化触変現象についての考察である。
つまり、カレーをまぜる人間vs混ぜない人間の仁義なき戦いの歴史。

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愛情の計測方法

東京ガスのCM、最近みて、涙がでてきてしまった。
このCMと同じように自分の母もつくってくれたお弁当。
母方の祖母がくれた野菜。父方の祖父叔父おばがつくってくれたお米を思い出したから。

「愛は形がみえない。形のみえないことこそ大事なんだ」そう、中学の頃の英語の教科書にのっていた。
でも、愛情って切り口さえ考えれば、形にはなるし、計測もできるって今は思ってる。

例えばごはんをつくること。
でも、今、自分で料理する立場になってあらためて気がついたんだけど、毎日ごはんをつくるって面倒だ。ビタミン、たんぱく質、油分、炭水化物etc…バランスよくたべなきゃいけない。食材もくさらせないよう、足のはやいものから食べなきゃいけない。
ほうれん草をゆでて、その間にキャベツを切ってスープにほうりこんで、釜でごはんをたいて、魚を焼いてほぐしてごはんにまぜて、卵とほたてをぷりぷりにいためて、チリソースをつくって混ぜて。たくさんの工数を使うのに、食べるのは一せいぜい20分、食べ終わったら食器を洗う。その20分のために、1時間以上の工数が必要だ。

でも、その20分で得られることって、決して少なくはない。
・栄養
・おなかいっぱいになる満足感
・家族と一緒にたべる幸せ
こんだけのもんがかえってくる。

そして、ある程度数値計測もできる。
栄養は数値計測できるし、体調や肌に如実にあらわれる。
満足感は、間食の内容に反映される(食事が満足なら間食はおのずとへる)
家族との会話回数は、我が家は一緒にいる時間に割と比例する。食卓を囲むとその時間は積み増しできる。

先週、朝晩ともに自炊をぜんぜんしない生活をしてたら、家族との会話は減るわ、炭水化物ばっか食べてて肌が荒れるわ、ちゃんとたべた気がしないわで最悪な気持ちになった。
だからこそ、今週は朝晩とも、しっかりご飯をつくろうって思った。

家族にも、自分にも、愛情をかけるために。
愛情を伝えるツールの一つとして、料理って貴重だと思う。

LINEが便利すぎて、夫婦間電話が57.2%減、メール100%減した経緯

2月末に、おくればせながら、LINEをインストールしました。
飲み会で話題になっていたのに、ついていけず寂しかったので。。しかし相手がいないとつまらんので「めんどくせえ」と渋る夫を促し、夫iPhoneにもインストール。利用の強制はお互い全くしなかった。
そして3週間が経過。我が家では衝撃のコミュニケーションスタイルの変化が生じました。

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