webディレクターの阿呆な研究

ひとと一緒につくり続けるために、『問い』を連ねる ~30代webディレクターとしての成長戦略(仮)

160724_img自分の人生を前に進めてくれた大きなものの一つに、私は『問い』があると思います。

受験小論文、ブログ、コンペの提案資料、職務経歴書、サービスをデザインするための様々な設計書。
無数の『問い』をたてて、考えて、ひとの前にだして、精いっぱい考えて、前にすすめる。

webディレクター経験もまる12年(干支一回り!)経っている中で、少しずつ自分の在り方もかわってきました。
『問い』をたてる範囲も変わってきてるように思います。

じゃあ、これからはどうなるんだろう?

webディレクターはここ20年?くらいからうまれた、新しい職種です。
技術の進化もあいまって、三十路でどうあるべきか、40超えたらどうなんていうロールモデルは見えづらいです。
そんな中、30代webディレクターとしての成長戦略(仮)を考えるために、最近いったいくつかのイベントをふりかえりつつ、今の『問い』の範囲についてつらつら思うところを書き綴っていきます。

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「伝えるものづくり」じゃない、「溢れだすものづくり」へ

img_151022最近、人生の目指す方向が、がらっと変わった。
「伝えるものづくり」じゃない、「溢れだすものづくり」へ。

生きることはつくることに他ならない。
「ああ、これからずっともっと創れるなあ」て気づけたのが、今はただただ有難いなと思う。

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『UI Crunch #4 ロンドンからustwoが来日!「コラボレーション文化の作り方」 』に参加して、現場チームのぐるぐるもやもやについて考えた。 #uicrunch

img_150415現場が言語化できない停滞感に包まれている気がした。
大きいサービスをリリースしたし、山をこえた感触はあるんだけど。
超えた先にあると思った『今までと違ってみえる景色』がない。
わくわくしない。

私、そして私たちのチームは、何を超えるべきなんだろう?
今、そんなぐるぐる・もやもやの真っただ中にいる。

ぐるぐる・もやもやの中にいるときには、『誰かと会って話すこと』がすごく私はヒントになると思ってる。
自分の直感に従って、会いたい人にあって、ぐるぐるもやもやを言語化・可視化していくのだ。
するとたいてい何かがつながって、次にすべきことが見えていくかんじ。

というわけで、そんなぐるぐるもやもや期のアクションとして、『UI Crunch #4 ロンドンからustwoが来日!「コラボレーション文化の作り方」 』に参加してきました。
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HCDプロセス論 -産業技術大学院大学 「人間中心デザイン」

img_hcdptopだいぶ授業から時間がたってしまいましたが。
産業技術大学院大学、人間中心デザイン履修証明プログラムの復習レポ第8弾「HCDプロセス論」です。

HCDプロセス論は、その名の通り人間中心デザインのプロセスを学ぶ授業ですが。
手法を学ぶのではなく、その手法の背景にあるものが何なのか?についてを扱います。

「背景を知らないと手法におぼれてしまう」そう安藤先生はおっしゃっていました。
私たちが現場で、プロジェクトにあわせて「なぜその手法を選ぶのか」「どう活かすのか」考えるためにとても重要になってくるのだと思います。

HCDプロセス論
↑人間中心デザインのプロセス。
「ユーザー調査・分析」「ユーザー評価」の区分でプロセスをみていきます。

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Code for Japan summit #cfjsummit でグラフィックレコーディングをやってきました

img_141013_01グラグリッドの三澤さんのご紹介で、Code for Japan summitのアンカンファレンスで、グラフィックレコーディングをやってきました。

Code for Japanとは、『市民参加型のコミュニティ運営を通じて、地域の課題を解決するためのアイディアを考え、テクノロジーを活用して公共サービスの開発や運営を支援していく非営利団体』です。(Code for Japanより引用)

今年のサミットのテーマは、「コネクト」。日本におけるシビックテックの活動を広め、各地での事例や学びを共有することで、ネクストアクションを皆で考える為の場にしたいと思っております。
※シビックテック:市民がテクノロジーを活用して公共サービスなどの地域課題解決を行うこと

私が参加したアンカンファレンスは、ネクストアクションを皆で考える為の場です。
政府、自治体、企業、NPO、学生と皆の所属や職種はばらばら。
そんな多彩なメンバーと一緒に、いくつかのテーマに沿ってワークショップをすすめて合意形成を行いアクションをだす・また自分が何をできるのかを考えるのが目的でした。

全体の議論内容は、Code for Japan Summit 2014 アンカンファレンス #cfjsummit のまとめにおまかせして。
私はグラフィックレコーディング(時々ファシリテーショングラフィック)の立場から、ワークショップでの発想・合意形成を考えていきたいと思います。

※コアデイに実施された「シビックテックの活動を広める」という部分については、Code for Japan 2014 コアデイ #cfjsummit のまとめがとても詳しいのでおすすめ!

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発想ファシリテーション論(2:ファシリテーション) -産業技術大学院大学 「人間中心デザイン」

img_0927産業技術大学院大学、人間中心デザイン履修証明プログラムの復習レポ第6弾「発想ファシリテーション論(2:ファシリテーション)」です。

今回はグラグリッドの三澤直加先生による『ファシリテーション』がテーマ。
発想が生まれる環境・ファシリテーションについて学びました。

ファシリテーションについて学ぶのは人生で2回目。
環境NGO A SEED JAPAN(以下A SEED JAPAN)で市民活動に関わってた時に教えてもらい、実践する機会をいただいていました。
教えてくださっていたのは、マーキーこと青木将幸氏コミュニティ・ユース・バンクmomoの木村真樹氏、「環境・持続社会」研究センターの田辺有輝氏など錚々たるメンバー。

様々なメンバーが集まる活動において、どう合意形成をしていくのか?どう会議を進めていくのか?について、A SEED JAPANでの経験が今の自分の会議スタイル(アジェンダと論点明確にして、限られた時間で合意形成してく)をつくっているといっても過言ではありません。

会社では進行役兼発案者になってしまい、『ファシリテーション』と呼べるような合意形成をしていく機会は少なくなってしまったものの。

市民活動の現場、そしてデザインの現場。
いっけんかけ離れてるようにみえる2つの現場が私はとても好きです。
でも「なんで市民活動と、デザインが自分の中でつながるんだろう?」という問いに、ずっともやもやしていました。

今回、その問いに答えるカギとなるのが『ファシリテーション』だったのだと気が付きました。

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発想ファシリテーション論(1:インプロビゼーション) -産業技術大学院大学 「人間中心デザイン」

imprro_img産業技術大学院大学、人間中心デザイン履修証明プログラムの復習レポ第5弾「発想ファシリテーション論」です。
「発想ファシリテーション論」では、主に以下3つのトピックを切り口に、メンバーと一緒にアイディアをだす→まとめあげていく過程を学びます。

  1. インプロビゼーション(専修大学 上平崇仁先生
  2. ファシリテーション(グラグリッド 三澤直加先生)
  3. KJ法(上平崇仁先生)

この「発想ファシリテーション論」、私の人生に深く関わるテーマでした。
現在進行形で進んでいる授業ゆえ、足りない情報はでてくるかもしれませんが、1つずつ分解して記事を書いていくことにします。

まずは、「インプロビゼーション」から!

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人間中心イノベーション特論 -産業技術大学院大学 「人間中心デザイン」

img_0906top産業技術大学院大学、人間中心デザイン履修証明プログラムの復習レポ第3弾「人間中心イノベーション特論」です。

今回は産業技術大学院大学ではなく、楽天さんの社員食堂での授業でした。
羽田空港から飛び立つ飛行機の尻(尾翼)がよくみえて、休憩時間にうっとりしてしまいました。いいところだわ、品川シーサイド。

デザイン解析論(さぐるデザイン解析) -産業技術大学院大学 「人間中心デザイン」

img_r産業技術大学院大学、人間中心デザイン履修証明プログラムの復習レポ第二弾「デザイン解析論」です。
(ほんとはデザイン操作論の授業があったのだけど、DevLoveに参加して欠席したので書けてない)

デザイン解析論は、「さぐるデザイン解析」と「つくるデザイン解析」に分かれており、今回学んだのは「さぐるデザイン解析」。
「さぐるデザイン解析」では、対応分析法(コレスポンデンス分析)という手法を用い、印象評価を行います。

印象評価には、以下の工程がありますが・・・2日でこれをやるという超ヘビーな授業でした。
担当された井ノ上先生みずから「鬼畜の所業」というくらい(笑)

  1. 質問票の設計
  2. データの集計
  3. ソフトウェアを用いた解析
  4. 解析結果の報告

今回もやっぱり、消化できってはないですが。
もぐもぐ反芻するために気になったトピックについて記録を残していきます。

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前には進むけど、横には広がらないプロジェクト

img_hato「ワークキャンプにでない。国に帰る。」
町役場に表敬訪問した後、キャロラインはそう言って、宿舎の部屋にこもってしまった。

何度も何度も東京から東北へ足を運び、打ち合わせを重ねて開催に至った、国際ワークキャンプ。
ボランティアのリーダーを務めるのが初めてだったけど。海外の青年を受け入れて、即興で小学校の国際交流の授業を作るというミッションに私はとにかく燃えていた。
活動内容を理解し、応援して受け入れてくださった役場の方々―そんな方々の前で、メンバーにやる気のない発言をされるなんて。

「ボランティアする気ないなら、帰ってよ」
町役場の方へ謝りに行く時、私の顔は真っ赤になっていたと思う。
拳を握りすぎて、爪のあとが手のひらについていた。

それから10年後。
やっぱり私は、おんなじような状況を生み出してしまっている。
プロジェクトを前に進ませようとするあまり、まわりを切り捨ててしまう悪い癖。

前には進むけど、横には広がらないプロジェクト。

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