ビジュアルファシリテーターの阿呆な研究

PC持ち歩きで肩こりひどくなった問題に対する施策

PCを持ち帰るようになったら増えたものがある。
仕事と肩こりである。

前者は時々うっかり必要なファイルを同僚に送り損ねてたとかの自分起因のものもあるが、たいていは緊急対応だとか、休日返上で戦うリリース間際のプロジェクト対応。
バグ潰ししてレッドマインのチケットをきるのを無上の喜びとして生きているので、一度ハマるとリリース間際のプロジェクト対応は際限なく工数を使うのだ。しかし、仕事には終わりがあるので緩急をそれなりにつけられるからまあよいとする。

他方、肩こりのほうは重くなる一方。特に右肩。
左より右がひどい原因を考えたのだが、その一つは「PCいれたカバン持ち歩いてること」だと思うに至った。
というわけで、肩こりひどい問題に対する施策をうってみた次第である。

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飛行機に乗りながら、デザイナー、エンジニアは何を語るのか

「乗り物を乗るための旅行はアリだ!」
エンジニアの上司とランチしている際、ふとそんな話になった。

電車とか飛行機といった『旅行のときにのる乗り物』のたぐいが私はとても好きだ。乗り物酔い酷くてゲロゲロになりつつも、電車や飛行機での旅行を愛してやまない。ついには旅行会社に勤めて飛行機みてウフフフフとうっとりし、社内で「気持ち悪い」といわれる始末。だって飛行機も電車もかわいいのですもの。

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「ひとりで生きていけるふたりが、それでも一緒にいる」ために必要なもの

『ひとりで生きていけるふたりが、それでも一緒にいるのが夫婦だと思う』
Tiffany&Co の「11/22(いい夫婦の日)」キャッチコピーだ。コピーライター、眞木準さんの作。

好きな広告コピーは数あれど、人生にここまで影響を与えたコピーはない。
結婚をし、続けていくにあたり、私は極力このスタンスを貫きたいと考えてる。
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自己管理できない人間なので家で仕事とか勉強ができない

「スタバでMac広げて仕事」がノマドの生物学的特徴といわれて久しい。
が、こちとら学生時代からスタバで参考書とか教科書広げて勉強していた。元祖ノマドだと勝手に思ってる。財布の事情上、スタバ高いからドトール率のが高かったけど。

ただでさえできない勉強が、家だとさらにできなかったのである。
二十代という大人の階段はとっくに登り終え、三十路越したら「やることはちゃんとやる」分別もつくかと思ったが、いまだに分別はつかないままだ。
「その場所にいったらそれしかできない環境」でないと、仕事とか勉強とか練習ができないのである。つまり、自己管理ができない。

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身近な男性(夫や同僚)に優しくできない事象を考察する

「同僚、特に男性に優しくできないときがあるのですよ」
ある日のランチの帰り道、ふとぼやいてしまった。

できそこないの男たち (光文社新書)たち、という本を読んでみなよ」
そんな私に対して、ランチ仲間であり、尊敬するエンジニアさんでもある@ogijunさんが一冊の本を勧めてくれた。尊敬する人が進める本は必ずオモシロイ。というわけで早速読んでみようと思った次第である。

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Web制作会社と事業会社の違いを考える-男と女のラブゲーム風味-

Web制作会社から今の事業会社(旅行系ECサイト)に転職したての頃、先輩から「Web制作会社と事業会社は違うから」と、はっきり言われた。
私はもともとWeb制作会社時代はずっとディレクターで、転職後もディレクター。事業会社は『数字を追える』というミッションがある程度で、制作現場はそうかわるもんではないのかなーとうすら思っていた。

それから4年。あのとき先輩が言っていた「違い」をあらためて痛感する日々が続いている。
例えるなら、同じ人間だけど、男と女くらいの違いはある。男と女のラブゲームにたとえつつ説明してみる。

Web制作会社と事業会社のラブゲーム

Web制作会社(以下「」)
事業会社(以下「」)

(制)納期すぎたのは あなたのせいよ
(事)弱いユーザーの反応をー!
(制)見積もり超えたのは あなたのせいよ
(事)素敵な御社のデザインでー!(叫:リカばるのー)

(制)お久しぶりね あなたが発注するなんて
(制)噂をしてたの ディレクターの勘ね
(事)仕事のせいさ いつでも頼るのは
(事)御社のことだけさ
(制)嘘つきね
(事)困らせる
(制)納期きついね
(事)わかるだろ
)詰めて与えて 工数を〜

(制)納期すぎたのは あなたのせいよ
(事)か弱い担当者の尽力よー
(制)納期決めて
(事)納期決めて 帰りたい
)修正あり 変更あり 古い仕様
)Web制作会社と事業会社のラブゲーム

(制)知らないどこかに 発注なんかしちゃ
(制)いやなの いい会社がここにある
(事)キレイなUXデザインには他社もいる
(事)弊社のサイトに実装するのさ
(制)約束を
(事)契約書で
(制)幸せを
(事)ユーザーへ
)せめてひと案件のコンペをば

(制)納期すぎたのは あなたのせいよ
(事)か弱い担当者の尽力よー
(制)納期決めて
(事)納期決めて 帰りたい
)修正あり 変更あり 古い仕様
)Web制作会社と事業会社のラブゲーム

替え歌元:男と女のラブゲーム

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Web系の奥さまを持つ世の旦那サマへ!旦那サマに知ってほしい7つの掟

IT系奥様必見!プログラマのダンナにしてはいけない7つの掟という記事を読んで、ふと「こういう場合の嫁バージョンの記事ってないなあ」と思った。
周囲を見回すと、ベンダーさんはけっこうな確率でプログラマー=男性ばっか。男子校かここはと思うくらい。でも、自社には女性プログラマーだっているし、web業界で考えれば半分近くは女性だ。
だから、結婚した女性目線からだって旦那サマに知ってほしいこともあるのじゃ!web系奥さまだっていいたいことはあるっっ!と思い、勢いでかいてみた。

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原体験がもたらすもの(またはNGO/NPO就職を断念しweb業界に入った理由)

Oxfam International / Free Photos

日本のNPO/NGOを支えることを目指して政治を専攻したはずが、超方向転換してweb業界に勤めるに至った。
ここ最近、数人の方に「卒業論文が日本におけるNPO活動だった」というテーマを話すと、なぜ、政治を専攻してたのにweb業界?ときかれたのでこの場にも書いておこうと思った。

こたえは、「私は社会問題へのアプローチするための原体験を、もちえなかった。」から。
NPO/NGOでプロジェクトを推進するようなリーダーには必ずと言っていっていいほど、心から変えたいと思う社会問題がある。他方、変えたいと心から思う社会問題が、私にはなかったのだ。

自分に唯一あったのは「伝えるものを作る、という以外に自分が社会で生きていく方法はない」という焦燥感

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