前の記事で、なぜwebデザインは安く見られてしまうのかという問いに対し、
・参入障壁が低く見える
・ノウハウが広く、速くシェアされやすい
・制作物という点だけにおいて、デザイン作業が定義されてしまっている。
・効果が一目瞭然ではなく、評価しづらい。
・需要(発注者)と供給(制作者)のうち、現状では供給が多い
という点で技術価値・優先順位・価格が低くみられてしまうという現状について述べた。
現状はたしかにそうなんだけども。
かけるべきときにはかけようぜ!というのが私の趣旨である。
前記事でものべたとおり、期待効果が一目瞭然ではないためデザインの価値は本質的にわかりづらいものだ。
今回はその見えづらい、webデザインの価値について、自分が現場で思った所を書いていこうと思う。