自分の人生を前に進めてくれた大きなものの一つに、私は『問い』があると思います。
受験小論文、ブログ、コンペの提案資料、職務経歴書、サービスをデザインするための様々な設計書。
無数の『問い』をたてて、考えて、ひとの前にだして、精いっぱい考えて、前にすすめる。
webディレクター経験もまる12年(干支一回り!)経っている中で、少しずつ自分の在り方もかわってきました。
『問い』をたてる範囲も変わってきてるように思います。
じゃあ、これからはどうなるんだろう?
webディレクターはここ20年?くらいからうまれた、新しい職種です。
技術の進化もあいまって、三十路でどうあるべきか、40超えたらどうなんていうロールモデルは見えづらいです。
そんな中、30代webディレクターとしての成長戦略(仮)を考えるために、最近いったいくつかのイベントをふりかえりつつ、今の『問い』の範囲についてつらつら思うところを書き綴っていきます。