この記事はファシリテーターアドベントカレンダー2016の13日目です。
ことし一年は、「ファシリテーターとして、身体性に向き合ってみよう」と思って、ワークショップも阿呆なこともとりくんできました。
今年のはじめに、佐々木薫さんが主催されている「あり方を磨く」Standing in the Fireワークショップ
にでたのがきっかけです。
ここ二年の間で、ワークショップや学びあいの場、企業の研修、地域の人と人との会話など、私はファシリテーターとして多くの場にたつ機会をいただいてきました。
場数をふむのと同時に、弱みも実感しています。
一つは、予想外のできごと…特に自分にとってワークを全否定されるような内容や、厳しい指摘、停滞した空気など…に対し、どう対応すればいいのか迷いがある点。
佐々木さんのワークショップは、「自分に火が付いてしまう(自分を正当化したり、うろたえたり、後悔したりなど)タイミングを体で観察し察知して、『いま、ここ』に再び集中するための体の使い方を学ぶ」というものでした。
そのためには、火が付いた感情がおきるときの体の反応を観察→察知→客観化必要があります。
でも、普段頭でっかちで体軽視してた身としては、まあいきなりやろうとすると難しいわけです。
なので、普段から体の感覚を見る訓練をしつづけてきたのでした。
いくつか今年やったことをふりかえってみます。
ぶっちゃけ邪道ですが気にしない。