ビジュアルファシリテーターの阿呆な研究

ファシリテーションのために、身体性を鍛える訓練(やや邪道)

img_161214この記事はファシリテーターアドベントカレンダー2016の13日目です。

ことし一年は、「ファシリテーターとして、身体性に向き合ってみよう」と思って、ワークショップも阿呆なこともとりくんできました。
今年のはじめに、佐々木薫さんが主催されている「あり方を磨く」Standing in the Fireワークショップ
にでたのがきっかけです。

ここ二年の間で、ワークショップや学びあいの場、企業の研修、地域の人と人との会話など、私はファシリテーターとして多くの場にたつ機会をいただいてきました。
場数をふむのと同時に、弱みも実感しています。
一つは、予想外のできごと…特に自分にとってワークを全否定されるような内容や、厳しい指摘、停滞した空気など…に対し、どう対応すればいいのか迷いがある点。

佐々木さんのワークショップは、「自分に火が付いてしまう(自分を正当化したり、うろたえたり、後悔したりなど)タイミングを体で観察し察知して、『いま、ここ』に再び集中するための体の使い方を学ぶ」というものでした。
そのためには、火が付いた感情がおきるときの体の反応を観察→察知→客観化必要があります。
でも、普段頭でっかちで体軽視してた身としては、まあいきなりやろうとすると難しいわけです。
なので、普段から体の感覚を見る訓練をしつづけてきたのでした。

いくつか今年やったことをふりかえってみます。
ぶっちゃけ邪道ですが気にしない。

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ギルドワークス中村さんに、現場にきていただきました ~プロジェクトをふりかえって組織で活かしたいの巻~

img_161207今年一年間かかりっきりだった案件が、自分の手からは離れることとなりました。
案件isわが子。
わが子大好きなお母さんとしては、しっかり独り立ちさせておくりだしてあげたいと思い、尽力してきました。

ただ残念なことに今回、成果を想定したようにはのこせない状態となってしまい。
さらには、自分自身が「あれこれもっとやれたんじゃないか、他におもいついてないやるべきことがあったんじゃないか、もやもやもや」ってな不完全燃焼状態になってしまっていました。
そんな中、今回はギルドワークス中村さんにファシリテーターとして、ふりかえりに入っていただくことに。
私自身、外部の方にこういう形ではいっていただくのははじめてだし、会社でもたぶん初の試み。
およびすることからして、ものすごくどきどきしました。

会社の案件の都合上、詳細の状況自体はかけませんが。
中村さんがはいったことによる自分、そして組織の中での波紋について、今回はのこしておこうと思います。

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