ビジュアルファシリテーターの阿呆な研究

サービスデザインにおける「ファシリテーター」としての関わり方~成果と成長~

現在、とあるサービスデザイン案件で、ビジュアルファシリテーターとして参画しています。
そこで師匠筋的な方から毎回受けている指摘が「和田は教えすぎ」「オーバーファシリテーションだ」。

ワークショップ終わるたびに内省タイムに突入しています。

というわけで、内省タイムをブログ記事にしました。
ここは他のメンバーも一緒に転びながらやっている部分。
そして、私はこうした指摘やフィードバックをいただきながらできる幸運な事例かもなあ、と思っています。

数年後、サービスデザインのファシリテーションしていく人たちが一気に増えたとき、きっといろいろな人がみる壁かもしれません。
「この壁見るのは一人じゃないよ!!大丈夫だよ!!ちゃんと転んでる奴いるぜ」と伝えたくて、公開していくことにしました。(私もそういうブログ記事に何度も何度も人生救われているのでね・・・)

参考:わかったとか言ってんじゃねえよについて

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クリステンセンの『ジョブ理論』早分かり実践セミナー<IMJ主催>に行ってきた

久しぶりに、IMJさん主催のセミナーに参加してきました。
思えば、人間中心設計・UXデザインを勉強しはじめてから8年間、相当数IMJさんのセミナーにはお世話になっていますね・・・
今回は樽本徹也氏の『UXリサーチの道具箱』新刊記念で、『なぜ、人はミルクシェイクを「雇う」のか?──クリステンセンの『ジョブ理論』早分かり実践セミナー<IMJ主催>』という内容です。

私はUXデザインを現場で実践するにあたり、樽本さんの書籍『ユーザビリティエンジニアリング(第2版)』等数冊を読み込み、トライアンドエラーを繰り返してきました。
布教するブログ記事を書き、実践積み重ね、また布教し。笑
私の職業人生を支えてくれたといっても過言ではありません。
なので、今回の新刊もわくわく。

・『ジョブ理論』てなんだろう?
・『ジョブ理論』が新刊で言及された意味はどんなところにあるんだろう?

そんな問いを持って、セミナーにでかけました。


あと、心境としては・・・自分の人生を揺さぶった作品をうみだしたアイドルに会いに行く、みたいな感覚です。キャーキャー。
hopeキャンバスの「期待していること」にはったところ。
IMJの方が思いをくみ取って、ハートマークで囲ってくださいました。

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「わかりやすくしない」ということ

サービスデザインのプロジェクトでファシリテーションをする中で、師匠筋的な人達、それも複数から、私の関わり方について「わかりやすくしすぎ!」「わかりやすくしてはダメ!」という指摘をいただいた。

もんもんともらった言葉について数日考えて、ようやく自分で解釈し、言語化できてきたのが現在。
でも、会社の日報につけるにはいろいろロングなので、多少抽象化しつつもブログに書くことにした。

作文、受験小論文、塾講師、家庭教師、情報設計、会社内でのノウハウ伝達。
様々な人との関係性の中で、私は情報を編集し、教えるという行為を積み重ねてきて、「わかりやすい!」「いてくれてよかった!」という風に評価をしてもらってきた。
小さい頃から息をするがごとく「わかりやすいかどうか?」を判断して表現を行ってきていたのだ。
だから、「わかりやすくしすぎ!」「わかりやすくしてはダメ!」という指摘に私はものすごーーーーーーーーーーーーーーく、戸惑った。

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サービスデザイン実践者に効くよ!『ジェイン・ジェイコブズ-ニューヨーク都市計画革命-』

1日で、複数人から、同じ映画を続けて強烈にオススメされた。
同じグラグリッドのなごやんと、上平先生。
それが「ジェイン・ジェイコブズ-ニューヨーク都市計画革命-」。

謎の勢いに飲まれて善は急げ、で見に行ってみたところ。
サービスデザインやる人見ると、考えさせられるワードが溢れてるいい映画だなーと思った。
というわけで、珍しく映画の感想文を書いてみる。

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