ビジュアルファシリテーターの阿呆な研究

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入力必須項目、地獄の40件でも成果でた!スマホサイトEFOで大事な3点


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「モバイル端末での入力項目は少ないほど、突破率は上がる」
これ、モバイルサイトをディレクションする時の定石です。

モバイルサイトのサービスディレクターを1年以上携わる中で、フォームについては入力項目を減らしたり、簡便化することで、突破率を120%程度アップさせることができました。
ゆえに、自社でスマホサイトを立ち上げるときも同様に入力項目の数を減らしたいと考えていたら・・・なんと。PCサイトとの仕様の兼ね合いにより、入力項目は減らすことはできませんでした。がびーん。
どうにかできるのは、UIだけ。PCと同程度の突破率を担保するため、webディレクターとしてEFO(エントリーフォーム最適化)悪戦苦闘するはめになりました。

自社のECは、商材の都合上個人情報の入力項目が最大40箇所あって大変。しかも漢字入力もあれば英語入力もあり。カオス。この時点で心が折れそうなスマホ入力フォーム内容です。
しかし、それでも突破率を上げなくてはいけない。新規にスマホサイトを立ち上げるタイミングでは、「こうしよう!」と考えた点がありました。

フォームボタンはぽちぽち「押してる」体験をしてもらう


iOSで推奨している44px×44pxは、親指でおせるくらい大きくてやっぱり便利。JQueryMobileとiPhoneのUIを参考に、とにかく使いやすくしてみました。


個人的には、フォームのデフォルトのラジオボタンやチェックボタンはおしづらいと思います(ガラケーのサイトをそのままコンバートしたサイトにありがち)。スマホのUIの中では、テキストが多いとフォーム要素がどうしてもうもれがちで見えづらくなってしまうから。
ポチポチおしてて気持ちいいiPhoneのさわり心地を再現できればと思ってます。

iOSのガイドラインはUI考えるとてもよい参考になりますよー!

今何%入力してるのか、今自分がどこにいるのか、という表示をする


とにかくユーザーの心がおれないように。心がおれそうな人には「あと少しだよ」といってあげる。これはガラケーでよく使ってた手ですが、スマホでも有効。

エラーやアラートはとにかくわかりやすく。


テキストだけだと狭い画面では余計わかりづらいです。しかも、ガラケーは下ボタンでかちかち押していくので画面遷移スピードは遅い=文章を読みやすい環境だけど、スマホだと画面を触って迅速にスクロールできる。だから誰もテキストなんて読まないです。考えず進んでもエラーやアラートがわかるように、「エラー箇所にバルーンをだして、入力したら消えるようにする」「1画面内でイラストつける&2択ボタンにつけて遷移してもらう」など実施しました。
目指すは、YesNo枕的わかりやすさ。

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以上の簡単な施策で、PCのフォームと同等の突破率を達成することができました。
ガラケーではフォーム入力項目、PCと同等の突破率を維持するのが極めて難しかったので、個人的にはこの施策は成功だったと思っています。

でもやっぱり!!できれば、機能をそぎおとしたり、入力項目は購入後入力してもらうなどして、極力減らせたらいいなあ。
もっともっと極力入力しやすいフォームを作れるよう、今後も精進していきたいと思います。

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